今現在たくさんのアプリケーションがC#で開発されています。
そして多くのIT企業がC#を採用し、プロジェクトを進めています。
そのため、この言語を理解し使用できることは仕事をするにあたっても非常にメリットが多いでしょう。
そんなC#、どのように学習すれば効率よく身につけることができるのでしょうか。
この記事を通してご紹介していこうと思います!!
こんにちは!僕プレインキャットもIT企業で仕事をし、C#を使って開発しております。
そんな僕の経験も踏まえてご紹介できればと思います!
概要
C#とはMicrosoftが開発したプログラミング言語です。
Visual Studioという開発環境を使うことで開発を強力にサポートしてくれます。
オブジェクト指向プログラミングであり、Javaとも似ています。
できることは?
Windows系のアプリケーションの開発に非常に適しており、業務系システム、Webアプリ、ゲーム、スマートフォンアプリ、その他にも様々なシステムが開発可能です。
大体のことはできるのでは?と思います。
ちなみに僕は、業務系システムを開発していました。
個人的にはWindowsサーバを利用して、クラサバシステムを作ることが多くなると思います。
難易度は?
C#の言語の難易度については、そこまで難しい言語ではないと思います。
登場時期が2000年と割と最近ということもあり、過去の様々な言語(C、C++、Javaなど)の影響を受け改良が加えられ、扱いやすく作られています。
条件の書き方一つとっても、C++でよく発生しがちなミスを発生させないようC#では防止策が施させていたりします。
バグの発生も抑えられますね!
C#の条件分岐についての、記事も書いているので参考がてら見てみてください!
学習するための書籍も多い方だと思います。
統合開発環境が強力
C#はマイクロソフトが提供しているVisual Studioを使用して開発します。
C#でプログラミングするうえで、Visual Studioは必須といえるので必ず導入するようにしましょう。
Visual Studioをビジュアル的にも非常に見やすいです。
また様々な補助機能で、開発をサポートしてくれるので、生産性向上に繋がります。
下の記事で、Visual Studioの簡単なインストール手順を紹介しています!
おすすめ学習方法
書籍
プログラム初心者の方にオススメです。
まず簡単なプログラムを書き動かしてみる。
一歩一歩学習していくことができます。
絵なども使って説明してくれるので、まずこの本で学習してみると良いと思います。
実際に作りながら学びたい方にオススメです。
Visual Studioのインストールから環境構築までの手順も書いてあるので、初期導入手順で迷うこともないと思います。
各章で、プログラムを作りながらC#のコーディング方法を学べます。
段々難易度も上がっていき、学びがいがあります。
僕もこの本で学習しながら、電卓プログラム、テキストエディター、射的ゲームなどを作りました。
いきなり初心者で買う必要なないかと思いますが、持っておいて損はない、バイブル的な本です。
内容はかなり充実しているのですが、一番最初に読むには情報量が多すぎるようにも感じます。中級者の方にもオススメです。
まとめ
今回はC#の勉強法について解説しました。
今後も当分の間、C#の需要が減る可能性は低いと僕は考えています。
また、この言語を学ぶことで他の言語の習得にも役に立つと思います。
C#と似ていると言われている言語はJavaなどが代表的でしょうか。