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Listの構文
以下の例のように「データ型」を指定することでListを定義できます。
例)Dim リスト名 As List(Of String) = New List(Of String)
あと、Listを定義する前に、Listを使用するために必要な名前空間の記述を行いましょう。
Imports System.Collections.Generic
簡単なListを使用したサンプルプログラム
1 2 3 4 5 6 7 | Dim lst As List(Of String) = New List(Of String) lst.AddRange(New String() {"リンゴ", "ミカン", "スイカ"}) For i As Integer = 0 To lst.Count - 1 Console.WriteLine(lst(i)) Next |
実行結果
リンゴ
ミカン
スイカ
データ型に構造体定義したListのサンプルプログラム
まず、以下の構造体を作成します。
1 2 3 4 5 6 | Structure 構造体_個人情報 Public Property ID As String Public Property 名前 As String End Structure |
作成した構造体を使用して、Listに2件情報を格納して、格納した情報を表示するプログラムです。
処理の流れは以下のようになります。
- Listを定義
- 変数[個人情報]に、太郎さんの情報を格納
- lstに、「.Add」を使用して太郎さんの情報を格納
- 変数[個人情報]を初期化して、花子さんの情報を格納
- lstに、「.Add」を使用して花子さんの情報を格納
- lstに格納された2件の情報を表示
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 | Dim lst As List(Of 構造体_個人情報) Dim 個人情報 As 構造体_個人情報 lst = New List(Of 構造体_個人情報) 個人情報 = New 構造体_個人情報 個人情報.ID = "101" 個人情報.名前 = "山田 太郎" lst.Add(個人情報) 個人情報 = New 構造体_個人情報 個人情報.ID = "201" 個人情報.名前 = "山田 花子" lst.Add(個人情報) For i As Integer = 0 To lst.Count - 1 Console.WriteLine(lst(i).ID & ":" & lst(i).名前) Next |
実行結果
101:山田 太郎
201:山田 花子
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