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コマンドプロンプトを使用して、フォルダ構造を表示する方法を紹介します!
後半で、出力したフォルダ構造をテキストに出力する方法も記載します。
「tree」コマンドを使用する
1 | tree |
では実際に使ってみます。
コマンドを使用する配下のフォルダ構成はこんな感じとなっております。
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ1-2.png)
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ2-1.png)
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ3-1.png)
では、実行してみましょう!
コマンドは「テスト」フォルダで実行しています。
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ4-1.png)
うまく表示されました。
どんなフォルダ構造になっているか一目瞭然です!
フォルダの中にどんなファイルが入っているか知りたい
フォルダ構成が分かると、それぞれのフォルダにどんなファイルが格納されているかも気になることありますよね。
そんなときは「tree」コマンドを少し工夫することで表示することができます。
こちらのコマンドを使用します。
1 | tree /f |
では、使ってみましょう。
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ5-2.png)
こちらもうまく表示されました。
中にどんなファイルが入っているかすぐわかります!
赤枠で囲ってあるものが格納されているファイルです。
表示されたフォルダ構造をテキストに出力する
表示されたフォルダ構造をテキストファイルなんかに出力したい場合があると思います。
そんな時はこのコマンドにします。
1 | tree /f >>folder.txt |
「folder」の部分は好きな名前で大丈夫です。
実行してみます。
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ6.png)
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ7-1.png)
「foider.txt」ファイルが生まれます。
中身を確認してみましょう。
![](https://share-ob.com/wp-content/uploads/2020/05/キャプチャ8-1.png)
うまく表示されました!
終わり!
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