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【.bat】gotoの使い方講座【初級★★】

ちわー、ブレインキャットです。
バッチ内に書いたコードって上から順に動いていくのですが、あるコマンドを使用すると特定のコードをすっ飛ばすことができます。
今回はそんなコマンドについて勉強していこうと思います!

どんなコマンドを使用するのか。
それは「goto」コマンドと「ラベル」です。

NARUTOでいう四代目火影の瞬身のじゅ・・・

「goto」と「ラベル」の使い方

「goto」コマンドはこのような書き方で書きます。

ラベルについてはこんな感じで書きます。

ではこれをもとに実際のコードを書いていきましょう。

書いてみました!
では実行してみます。

表示できました!!
もうちょっと複雑に書いてみましょう。

書いてみました!
さてさてポチっ!

・・・

ぎゃあああああああ

無限に「ココを表示したい1」, 「ココを表示したい2」が表示され続けています!!!!

無理やり止めました。
さてさて、なぜこんなことになったのか・・・
まぁ簡単なんで皆さんすぐわかると思いますが、見ていきましょう。

今回書いたコードです。
流れとしては
黒色のやじるしである「goto jump」で「jump」ラベルまで飛び、「ココ表示したい1」を表示しました。
次に、 「goto jump2」で「jump2」ラベルまで飛び、「ココ表示したい2」を表示しました。
次に、下に行き「jump」ラベルを超え「ココ表示したい1」を表示しました。
次に、 「goto jump2」で「jump2」ラベルまで飛び、「ココ表示したい2」を表示しました。
次に、下に行き「jump」ラベルを超え「ココ表示したい1」を表示しました。
次に。。。

無限ループって怖くね?

そんな時に使えるラベルを次に学んでいきましょう。

:eof

「eof」って何か分かりますか?
そうです。「end of file」です。
「goto」コマンドでこいつを指定すれば、全部すっ飛ばして最後まで行ってくれます。べんり
では書いてみましょう。

では実行してみましょう。
今まではバッチをダブルクリックで起動していましたが、「eof」 は「pause」コマンドもすっ飛ばして終わるので、コマンドプロンプトからバッチを実行してみます。

ってわけでうまく動きました。
終わり!

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ブレインキャット
本ブログのサブ管理人 関西でIT企業で働いているIT社畜 ラーメンと野球が好き