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【.bat(バッチ)】ログファイル出力してみる!【初級★★】

ちわーブレインキャットです!
今回は、ログ・ファイルの出力方法を勉強していこうと思います。
「main.bat」と「sub.bat」2つ作って、 「sub.bat」 の中身をログに出力していこうと思います。
ではやっていこう!

書いていく!

各ファイルはこんなファイル構造で置いています。

「main.bat」:D:\bat\6

「sub.bat」:D:\bat\6\sub

ログファイを出力するには 「>result.log 」を使用します。
「main.bat」の中身の 「sub.bat」を呼び出すとこを、 こんな感じで書きました。

全文はこんな感じです。

これで「sub.bat」で実行した、内容が「result.log」というファイルに出力されるようになります。

「sub.bat」の中身はこんな感じで書いてます。

では実行してみます。

ダブルクリック!エイッ!

結果ファイルが生まれてきました!

結果ファイルの中身に「sub.bat」の「echo ブレインキャット」が出力されています。

うまくいきました!
終わりっ!ではなくもう少し続きます。

ここまで勉強してきたのはログを上書きしていく書き方です。
ログの出し方にはもう1つのパターンもあるようです。
それは 追記で出力するパターン。

「>result.log 」 の「>」部分を書き換えます。

「>]→「>>」

はい、「>」を2つ続けて書くだけです。
「main.bat」の中身をこう書き換えました。

この状態で、「main.bat」を5回ダブルクリックしてみましょう!
結果はこんな感じとなります。

5回実行したので5行ログが出力されました!

まとめ

実行するバッチの後ろに 「>」を付け、そのまた後ろに、出力したいログファイル名を書く。

「>」が1つの場合は、上書きモード

「>」が2つの場合は、追記モード

終わり!

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