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わーブレブレキャットです。
今日もバッチの勉強していこうと思います。
今日は変数についての勉強でもしていこうかなー
変数とは?
変数とは、すなわち箱みたいなものです。
変数に「brain」という文字を入れると、その変数が「brain」を表現してくれます。
変数の良いところは「brain」を抜いて別のものも入れれるところです。例えば「cat」とか
では実際にコードを書いてみます。
変数に値をセットする際には、setコマンドを使用します。
1 | set 変数=ブレイン |
こんな感じです。変数の部分をちょっと変えてそれっぽい感じに
1 | set a=ブレイン |
このセットしたものをechoで表示するようにしてみます。
変数の中身を表示したい場合は、変数を「%」で囲みます。
%変数%←こんな感じ
1 2 3 4 5 6 7 | @echo off set a=ブレイン echo %a% pause |
では実行してみる!
うまく表示できた!
setコマンドについて勉強したので、ついでに拡張機能についても、覚えておこう!
set /a
set /aは計算する時に使用するコマンドです。
こんな感じで書きます。
1 | set /a 変数=計算式 |
ちなみに「/a」を付けずにこんな書き方をしたらどうなるのか・・・
1 | set a=1+1 |
実行してみた。
なるほどー。計算されていない。
ではsetの後に「/a」を入れてみよう!
1 | set /a a=1+1 |
実際のコードはこんな感じです。
1 2 3 4 5 6 7 | @echo off set /a a=1+1 echo %a% pause |
実行!
ちゃんと足されました!
ちなみに使用する演算子は以下のものがあるようです。
- 「+」:足し算
- 「-」:引き算
- 「*」:掛け算
- 「/」:割り算
- 「%%」:割り算の余り
set /p
続いては「/p」です。
「/p」を使うと、バッチ起動時メッセージを表示し、画面から値を入力出来るようになるようです。
1 | set /p 変数="メッセージ" |
まず書いてみる。
1 | set /p a="なにか入力してください。" |
全文はこんな感じです。
1 2 3 4 5 6 7 | @echo off set /p a="なにか入力してください。" echo %a% pause |
では実行してみよう!
すげー!これは結構使いみちあるんじゃ!
良い勉強になりました!では!
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