ある日の会社の帰り道、強面女上司A、先輩H、僕ブレインキャット(BK)で帰っていたときの会話
先輩H「最近、新人Yと缶詰専門の居酒屋に行ったんですよー。」
強面女上司A 「へー。」
僕「えぇー!缶詰専門の居酒屋なんてあるんすかー?(どうでもイイけど、とりあえず驚いとこ)」
先輩H「そうそう、いろんな缶詰が置いてあって、その時は缶詰とお酒の1000円ポッキリセットお願いしたー。」
僕「1000円セットとかもあるんですねー。美味しかったですかー?」
先輩H「まぁまぁだったかなー。あっそこ缶詰専門だから、変わった缶詰とかもあるんよー。ほら、アザラシの缶詰とかw」(スマホポチラー)
僕「ほえー、アザラシの缶詰!?。しかも結構高い!1500円超えてるじゃないですか!?」
先輩H「まぁ珍しいからねー」
強面女上司A 「アザラシって美味しいの・・・なんか臭そう・・w」
僕「確かに変な味しそうですねーw」
先輩H「今度みんなで食べ行ってみますか?w」
強面女上司A 「絶対嫌だわー。H君とBK君で一緒に行ってきて感想聞かせてよ。」
僕「Hさん、今度いっちゃいますかー!」
先輩H「ん〜、気が向いたらなー(ハナホジー)」
日付は変わり別の日・・・
僕「Aさんすいません、ここどうしてもわからなくて。。。教えていただけないでしょうか。(あー、聞くの怖いなー)」
強面女上司A 「いいよー。こここうやってこうやって。こう!」
僕「ありがとうございます!助かりました!」
強面女上司A 「うんうん。これはご褒美に、アザラシ1匹だな♪。」
僕「!?。。。(コイツこの前の会話覚えてる。。。)」
僕「がんばってアザラシ捕まえてきます!」
ってなわけで、本格的にアザラシを探す羽目になったのである。
僕「(仕方ねーなー。ちょっと探してみるかー。アザラシとかどうやって手に入れんだよ。。。H先輩の行ってた店に殴り込むしかないのかー↑)」
僕「(まぁひとまずAmazonにあるやろ。)(ポチー)」
僕「(あった!。。。あー、でも在庫切れやん。。。)」
僕「(まっまだ俺には楽天があるし!)」
僕「(ファー!、どうしよう。。(絶望))」
僕「(もう、それっぽい食べ物でいいんじゃないか?)」
僕「(なんかあるかなー)」
僕「(どれどれ)」
僕「(こんなのあった!)」
ってなわけで買ってみた。
女上司Aに渡す前にまず自分でも味見しておこうと思い、2つ購入しました。
ってなわけで味見レビューGO!
開けて中身を見るとこんな感じ。。
ふーん、なんか脂みたいなの固まってんじゃん(不味そう)
僕「(どれどれ、食べてみるか)」
パクリっ
率直な感想としては、思ったより全然まずくない。
缶詰の肉なので多少パサパサはしていました。
ってか美味しくなかったら、一口食べて捨てようと思っていましたが、普通に食べ切れました。
パッケージにクセのある味とか書いてあったので若干の恐怖心はあったのですが、醤油味でうまくゴマか、、カバーされていました。
ってなわけで女上司に渡すことに。
決行当日、会社にて
僕「Aさんこの前アザラシの話してたじゃないですかー」
強面女上司A 「あーしてたね。」
僕「結構探したんですけど、アザラシゲットできませんでしたーw」
強面女上司A 「えー」
僕「そのかわりに似たやつゲットしてきましたよ!」
強面女上司A 「なんじゃ?」
僕「これです(胸ポケットチラリっ)」
強面女上司A 「なにそれ!?」
僕「これトド肉なんですよーw」
強面女上司A 「へーまぁアザラシと似てないこともないかー」
僕「そうです!ぜひ食べてみてください!」
強面女上司A 「ふむ。食べてみるよ。」
僕「今度感想聞かせてくださいね!」
ってわけでひとまず、渡すことができたのであった。